船舶管理業務
船舶管理業務
保船管理
常に船舶の状態を監視し、適切な保守メンテナンス・修繕を実施致します。
事故・故障等各種トラブルにも乗組員やメーカー、修理業者と連携を図りながら、迅速且つ適切に対処致します。
また、訪船活動にも重点を置き、現場にて船舶の状態を細かくチェックし、乗組員への指示・指導を適切に行います。
安全運航はもとより、コスト面も十分配慮した上での船用品・部品等の手配、業者との徹底した折衝や様々な工夫を凝らし、出来る限りのコストセーブを図ります。
安全管理
船舶の運航に必要なあらゆるドキュメントの手配・管理を適切に実施します。
実際の運用を重視した当社の安全管理マニュアル及び手順書を基に、安全管理システムを確立、維持しております。
(財)日本海事協会において、パナマ籍(Bulk Carrier/Other Cargo)の適合証書を取得しております。
引き続き、船体及び設備・機器の点検・整備だけでなく、作業マニュアルや船員の管理に至るまで船舶の安全運航を確実にすべく安全管理システムの更なる改善を図っていきます。
船員配乗管理
船舶を運航する上で最も重要な要素の一つであるのが船員です。
当社管理船においては、World Wideの船舶についてはフィリピン人船員を、近海船についてはベトナム人船員を配乗しております。
それらの船員については、当社が契約しているそれぞれの国のマンニング代理店を通して配乗手配を行っております。
採用に当たっては、船種や航路、各船の特性等を踏まえて、乗組員の適性や資格などを事前に十分確認し、面接を実施の上、適切な船員の配置を実施しております。
また、乗船前にはマンニング代理店により実施される乗船前教育とは別に、当社による乗船前のブリーフィングも実施しております。
弊社の契約している各国の配乗代理店とは日頃より密接な連携を保ち、強固な信頼関係を築いております。また、日常の情報交換はもとより、定期的に現地へ赴き様々な課題について、打合せや意見交換等を行いより良い配乗管理に努めております。
